2022年12月06日

インフルエンザとコロナの同時流行のシーズン?

インフルエンザとコロナの同時流行のシーズン?

<患者さんへの情報>


 千葉県でもインフルエンザの学級閉鎖が始まりました。
本院でもコロナとインフルエンザの同時抗原検査を予定して参りますが、現時点ではRSと
ライノウイルス感染が流行しているため、喘鳴を伴う発熱には注意が必要です。
感染性胃腸炎もピークとなっています。嘔吐を伴う他の疾患との鑑別が大事です。

 千葉県で本日より発熱のオンライン診療が始まります。
新しい試みで歓迎しますが、そもそも診療の精度は70%と理解しています。
殆どの疾患が自然治癒するので結果、精度が上がるわけです。オンライン診療はリスクのない
人、と限定のため有効利用が期待されますが、一番の精度管理に必要な点は、既往歴と症状の
経過観察です。本院の存在価値はそこにあると思っています。
県のオンライン診療と本院の診療を賢くご利用ください。
その他千葉日報とNHKの記事も掲載します。

 オンライン診療のアクセスは下記です。


https://www.pref.chiba.lg.jp/kenfuku/kansenshou/ncov/online-center.html?pagePrint=1








【速報】今季初、インフルエンザで学級閉鎖.pdf

コロナ・インフル同時検査キット一般販売.pdf

千葉県オンライン診療センターの設置.pdf







posted by 斎賀一 at 20:11| 感染症・衛生

2022年11月30日

感染性胃腸炎の増加傾向

感染性胃腸炎の増加傾向

〜患者さんへのお願い〜


 最近、それ程重症感はない嘔吐下痢症が、小児を中心に増加傾向です。
国立感染症研究所のホームページを調べても、ウイルスは発表になっていません。
ロタ、サポ、ノロの報告はないようです。
 例年、最初は不明確なsmall round virusから始まり、やがてロタ、ノロが続くパターンが
コロナ以前では常でした。
また、嘔吐と下痢の患児で腸重積と診断した例が、一日で3例もあったことがあります。
 インフルエンザとコロナの同時流行も懸念されるシーズンとなりました。
全ての感染症に目を配らなくてはならない時期です。
本院も外来受付、診療の流れを模索しております。
患者さんにはこの時期、特段のご理解をお願い致します。
尚、インフルエンザの検査は偽陽性も10%程あるものと理解しています。流行時には擬陽性は
マスキングされますが、定点当たりのインフルエンザ発生が増加傾向の時期から、本院では
インフルエンザの迅速検査を行う予定です。
 新型コロナが感染症5類になれば検査も自己負担になります。迅速かつ有効な検査体制も必要
と考えています。
感染症状況に関しては、適時ブログしてまいります。








1 感染性胃腸炎.pdf

2 東京 八王子 病院でインフルエンザ患者が増加.pdf

3 インフルエンザ 定点.pdf

4 インフルエンザ.pdf

5 ノロ サポ.pdf

6 ロタ.pdf

7 感染症週報.pdf







posted by 斎賀一 at 19:27| 感染症・衛生

2022年11月22日

新型コロナの死亡率は世界で90%減少

新型コロナの死亡率は世界で90%減少

<Medscapeから・短報>


 WHOから、世界で2月以来コロナでの死亡が90%減少しているとの報告です。
2月の1週目では75,000人が死亡していましたが、11月の1週目では9,400人でした。
しかし、パンデミックの終焉と考えるには楽観的過ぎます。
治療と予防にも拘らず、世界で1週間に10,000人もの死亡が一つの疾患で生ずるという事は
異常事態です。
貧困の国では未だにワクチンの供給が滞り、新たな変異株の脅威も続いています。





私見)
 この冬は本院も正念場を迎えます。






コロナ 死亡率.pdf






posted by 斎賀一 at 19:59| 感染症・衛生