2019年02月06日

インフルエンザ治療薬・ゾフルーザの逆風

インフルエンザ治療薬・ゾフルーザの逆風
          <ツイッター版>




 様々なサイトで、インフルエンザの治療薬、ゾフルーザに対する逆風が散見されます。
まとめて下記に掲載します。


 “ 快速に乗る前には行く先を確認し、事前にグリーン券を登録して週刊誌を買って最後に肝心のトイレ
   を済ませて乗車します。乗ったら途中下車は出来ません。それが開業医と言うものです。”


今シーズンは本院でのインフルエンザに関する治療方針は、下記のままに突き進みます。


タミフル
  一番オーソドックス、適応年齢は生後直ぐから高齢者まで可能
  10代も処方できるが、念のため以前と同様に保護者に承諾者を書いてもらう。
  妊婦にはタミフルを推奨、投与時期は発症早期が最適だが、発症後期でも処方可能

ゾフルーザ
  発症の2日以内が原則 (発熱後2日以内とも解釈する)
  錠剤が服用できる年齢から処方する( 小学生3〜4年生から)

リレンザ
  発症初期が原則、妊婦の予防投与(10日間)に最適

イナビル
  発症初期が原則
  妊婦以外の予防投与(2日間)、その後発症したら直ぐにタミフルに変更





1 ゾフルーザ.pdf

2 ゾフルーザ耐性.pdf

3 ゾフルーザ小児.pdf

4 タミフルDS.pdf









posted by 斎賀一 at 20:11| Comment(1) | インフルエンザ

インフルエンザ脳症

                      インフルエンザ脳症
          <ツイッター版>



        今シーズンはインフルエンザが猛威を振るいました。
       そのため脳症も多く発症しているようです。
       脳症の疑いがある場合には、職員の皆さんによるトリアージをお願いします。
       下記に総説の記事をPDFしました。 ご参照ください。





      1 インフルエンザ脳症ストラテジー.pdf

      インフルエンザ脳症.pdf

      インフルエンザ脳症今シーズン.pdf














posted by 斎賀一 at 19:34| Comment(0) | インフルエンザ

2019年02月05日

インフルエンザ短報

インフルエンザ短報
              <ツイッター版>



 報道機関からの報告で既にご存知と思いますが、今シーズンのインフルエンザウイルスはA型が2種類のA(H1)とA(H3)が流行しています。本院でも稀ですが2回感染する人が認められています。
下記のPDFのグラフからも分かる通り、昨年はA(H1)、A(H3)、Bの3種類が流行して、しかも流行期間が長かった印象です。
 元来、A(H1)とA(H3)は交互に流行しているようです。よって一人の人がワンシーズンに2度罹る事は、既存の抗体からは稀ではないかと希望的観測をしています。
しかし流行のピークは過ぎてもB型や一方のA型が衰えない傾向もあるので、引き続き注意をして下さい。



          0205.PNG






インフルエンザ報道1.pdf

インフルエンザ報道2.pdf








 
posted by 斎賀一 at 20:28| Comment(0) | インフルエンザ