川辺の親子 ; 7月3日(日曜)
6月下旬から猛暑が続いています。
今日は久しぶりに雲間も見えます。
夕方に養老川の川辺に行くと、父親と小さな子供が熱心に釣り糸を垂れています。
至福の時を親子が楽しんでいます。もう暮れかかっているのに止めようとしません。
この日のことが一生の思い出に残ることを、親子は知っているのです。
いつかはこの子も父親を乗り越えようとするのでしょう。
人生の目標は、やがて父親に褒めてもらう事かもしれません。
私もそう遠くない天空で夢を叶えたいものです。
川辺の涼しい川風に吹かれてしばらく佇んでいると、チラホラと雨粒が降ってきました。
今日は水まきの当番です。妻に怒られるといけないので、もう家路に急ぎます。
この夏に、いつか夕暮れ時に、この水門をスケッチしたいと思っています。
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