2020年02月03日

小さな旅・幸せの赤い提灯

小さな旅・幸せの赤い提灯
 
     <業務連絡> 


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 日曜日の朝(2月2日)は、2つのテレビ番組を見て感じました。
1つ目は春節を迎え、赤い提灯が輝く長崎市の新地中華街をNHKの「小さな旅」で放送していました。
日本で最も歴史のある中華街です。
一度は途絶えてしまった中国伝統の“龍踊”を復活させた日本人たちを紹介しています。
子供の頃に中華街の華僑の人に分け隔てなく親切にされた叔父さんが、今は日本の子供に龍の舞を
指導していました。
「恩を返すことは出来ないが、体で返すことは出来る。」
例年通り長崎のチャイナタウンは、日本の子供たちの龍の舞で賑わっていました。

もう一つは新型コロナウイルスが日本でも流行の危険が迫っているとして、NHKの日曜討論で与野党が
政治的決断について議論していました。
この問題をポピュリズムに流されて、政治の抗争にしないでほしいと思います。

日本感染症学会からは情報が限られているが、冷静な対応を呼びかけています。
現在は新型コロナウイルスが遺伝子学的に突然変異したとの報告はないようですが、今後も注意深い
観察と冷静な対応が必要だといって、気を緩めてはいけないと警鐘を鳴らしています。
 (現時点では仕方ないとは言っても、何とも慎重なコメントです。)
下記のPDFをご参照ください。


また、Medscapeより、医療従事者に対する心構えが掲載されています。

1) 医療機関のスタッフは、呼吸器感染の症状のある人は全て渡航歴を問診する。
   特に2週間以内の中国からのインバウンドには、正確に問診する。
   もしも適合する患者には、直ぐにマスクを装着させる。
   疑いのある患者(PUI)の定義、及び問診の書式は下記のPDF参照

2) 上記に適合する患者に接する場合は、N95などの適切な防具を装着する。

3) 患者は陰圧の個室で診察する事

4) 新型コロナウイルスの死亡率は2~3%と推定される。
   この数字も多分過大評価しているかもしれない。なぜなら重症化した患者や流行の初期のデータ
   からの評価である。
   実際はもっと軽症で、自覚症状がない人が多いようだ。





私見)
 本院では先ずはインフルエンザの診断が第一です。
 身の丈に合った対応をしましょう。
 疫病は自然災害とは異なります。医学情報に注意し、一歩前を行くのではなく半歩後を必死に追い
 かけて対策を皆で考えましょう。








1 新型コロナウイルス感染症|感染症トピックス|日本感染症学会.pdf

2 Novel Coronavirus (2019-nCoV) Frequently Asked Questions.pdf

3 cdc.pdf













posted by 斎賀一 at 18:06| Comment(1) | 感染症・衛生
この記事へのコメント
野球の帰りながら思い出しましたが…

違うかも知れませんが、先生が言わんとしてた事は、FAフリーエ―ジェントですかね?

コロナの影響でマスクが不足してますが、中国人がマスクの代わりに、オレンジやグレ―プフル―ツの皮に、ひもを通してマスクの代わりにしてるのを、テレビで観ましたが…

切羽つまっていても、日本人にはない斬新な発想ですよね...(^_^;)
Posted by at 2020年02月05日 22:06
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