2019年06月26日

5mm以下の大腸ポリープについて;その3

5mm以下の大腸ポリープについて ; その3
 
大腸小・微小病変に対するcold polypectomyの意義と課題
  胃と腸第12巻第12号2017年11月号



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 大腸ポリープの小・微小病変に対してcold polypectomy(CP)が脚光を浴びており、多くの施設で
適応されています。
雑誌 胃と腸・2017 に特集号が組まれていましたので、再読して纏めてみました。


1) 高周波切開凝固装置を使用せずに、生検鉗子で行うCPをCFP(cold forcepts polypectomy)
   と言い、スネアを用いて行うCPをCSP(cols snare polypectomy)といいます。
   一般的にポリープ切除の適応は、CFPは5mm以下でCSPは10mm以下が対象です。

2) 利点としては出血や穿孔の合併症は殆ど無く、抗凝固薬を服用している人でもその合併症は一般の
   患者さんと同程度との事で、安全性が確立しています。

3) 問題点として
   ・安全とされているが初心者でも行える手技か
   ・5mm以下でもごく稀に浸潤癌があるが、取り残しはないのか
   ・断端遺残や再発はないのか
   ・病理診断に充分に耐える検体か




私見)
 下記の文献及び雑誌「 胃と腸 」より、纏めてPDFで掲載します。
 詳しくは雑誌「 胃と腸 」を購読してください。



 画像で見ぬく消化器疾患 ; 大腸    医学出版
 胃と腸  消化器疾患の分類 2019増刊号   医学書院





cold polypectomy.pdf










posted by 斎賀一 at 19:02| Comment(1) | 消化器・PPI
この記事へのコメント
先生、ここのところ猿の目撃情報が、各所であったりしてますが。

友達の子供が通ってる学校からも、注意を促すメ―ルがきたそうです。

猿に遭遇したら、餌をやらない、目を合わせない、むやみに刺激しない、急いで逃げたりしないとか書いてあったそうで。

うちの父の実家(長浦付近)の畑にもきて、網をくぐってトウモロコシを2本持っていったそうです...(゜ロ゜;

結構大きかったそうで。

数日前は姉ヶ崎、今日は市原小、能満、山木方面...で目撃情報があったそうです。

先生、だんだん猿が近づいてきてます( ̄□ ̄;)!!
Posted by at 2019年06月26日 23:24
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