2019年05月18日

貼るだけのインスリン製剤(insulin patch)

貼るだけのインスリン製剤(insulin patch)
        <ツイッター版>

 
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 インスリンの注射は患者さんにとって恐怖であり、QOLの低下にも繋がる事から治療の導入には
患者さんの同意がなかなか得られなのが現状です。
それに対して現在、貼るだけのインスリン製剤が次々に開発されています。
認可を受けた製品も報告されていますが、今回はインスリンパッチ(Calibra Medical)とインスリン
ペンを比較した論文がでています。


1) 2型糖尿上患者278名にインスリンペンを139名とパッチを139名で振り分けています。
   経過は48週間です。

2) 基本的には基礎インスリンと追加インスリンを1対1にしています。
   パッチはbolus(追加インスリン)を200単位まで含有でき、約3日間で交換しています。

3) 副作用、低血糖の頻度、インスリンの量、ヘモグロビンA1cの低下も両者で同等でした。





私見)
 3日間で交換のデバイスです。しかも血糖を感知する機能も備えており、血糖の測定と注射の煩雑さ
 から解放されます。
 日本での上市が待たれます。




インスリン.pdf










posted by 斎賀一 at 16:10| Comment(0) | 糖尿病
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