2018年09月14日

犬と猫の唾液による感染症

犬と猫の唾液による感染症
 
Bacteria spread through dog saliva linked
to death of South Milwaukee woman



0914.PNG

 

 アメリカから、犬の唾液による人への感染症が報告されました。
3歳の男の子が飼い犬に噛まれて、両手と下肢の切断を余儀なくされた症例と、やはり飼い犬に噛まれた女性にインフルエンザ様症状が出現し、その後不幸な転帰を辿ったと言う2例です。

 原因菌はcapnocytophaga canimorsusです。日本でも報告があるようです。
その多くが免疫機能の低下している人や、脾臓のない人が感染している可能性が高いとの事です。
残念ながら多くの犬や猫の口腔内にこの菌はいるとの事で、獣医で治療してもその効果は一時的です。
新しくペットを飼う場合は、この疾患について知っておく必要があるとのことです。
 症状は、ペットに噛まれたか接触した後の3~5日で敗血症、臓器障害、髄膜炎を併発するとの事です。
10人中3人が死亡との報告もあります。
基礎疾患のある方は特に、ペットやペットを預けた時など注意が必要です。





私見)
 ペットを飼っている皆さん、老婆心(老人心)からのブログです。
 怒らないでください...。






1犬 唾液.pdf

capnocytophaga canimorsus.pdf

IASR 31-4 Capnocytophaga canimorsus, イヌ・ネコの咬傷, 敗血症, 血液培養, 菌分離.pdf










posted by 斎賀一 at 20:08| Comment(1) | その他
この記事へのコメント
私もペットを飼っている方、犬猫好きの方には大変申し訳ないのですが...

可愛いとは思いますが、ペロペロ舐められするのが苦手です(>_<)

とてもムツゴロウさんにはなれません...。
Posted by at 2018年09月15日 23:07
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