2016年09月27日

妊娠初期での超音波検査と自閉症との関係

妊娠初期での超音波検査と自閉症との関係
 
Severity of ASD symptoms and their correlation with the presence of
copy number variations and exposure to first trimester ultrasound



0927-3.PNG

        

 以前よりこの事に関する問題提起はありました。
最近でもアメリカのFDAからは超音波の出力を下げて、しかも無駄な検査はしないようにとの勧告が出ています。

色々な研究より(study)超音波検査と自閉症との関係は無いとされています。
しかし今回の論文では自閉症のリスクのある場合は、妊娠初期での超音波検査により自閉症の確率が増加するとしています。
高齢出産の場合は、医師もお母さんも心配で超音波検査を頻回にしてしまうというバイアスが係ってしまいます。


私見)
 一般的には心配はないものと判断されていますが、妊娠初期での必要以上の検査は避けて、また母親として医師に超音波のゲイン(出力)を下げてもらったり、長い検査は避けるようにお願いするのも良いかもしれません。
(もちろん、必要な検査時間は大事ですが、記念写真的な意味やオチンチンが有るかないかはどうでもいい事です。小さな人はどう判断されるのでしょう。)
論文では、妊娠の中期と後期では問題はないとしています。




Severity of ASD symptoms and their correlation with the presence of copy num.pdf






posted by 斎賀一 at 20:00| Comment(0) | 婦人科
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: