インフルエンザとコロナの同時流行のシーズン?
<患者さんへの情報>
千葉県でもインフルエンザの学級閉鎖が始まりました。
本院でもコロナとインフルエンザの同時抗原検査を予定して参りますが、現時点ではRSと
ライノウイルス感染が流行しているため、喘鳴を伴う発熱には注意が必要です。
感染性胃腸炎もピークとなっています。嘔吐を伴う他の疾患との鑑別が大事です。
千葉県で本日より発熱のオンライン診療が始まります。
新しい試みで歓迎しますが、そもそも診療の精度は70%と理解しています。
殆どの疾患が自然治癒するので結果、精度が上がるわけです。オンライン診療はリスクのない
人、と限定のため有効利用が期待されますが、一番の精度管理に必要な点は、既往歴と症状の
経過観察です。本院の存在価値はそこにあると思っています。
県のオンライン診療と本院の診療を賢くご利用ください。
その他千葉日報とNHKの記事も掲載します。
オンライン診療のアクセスは下記です。
https://www.pref.chiba.lg.jp/kenfuku/kansenshou/ncov/online-center.html?pagePrint=1
【速報】今季初、インフルエンザで学級閉鎖.pdf
コロナ・インフル同時検査キット一般販売.pdf
千葉県オンライン診療センターの設置.pdf