小児の新型コロナワクチン接種
Parents’ Intentions and Perceptions About COVID-19
Vaccination For Their Children
Vaccination For Their Children
アメリカにおいて、小児の新型コロナ接種に関する保護者のアンケートが雑誌PEDIATRICSに掲載
されています。
1) 2021年2月から2021年3月に調査は行われています。
1,745人の保護者(3,759人の子供たち)が対象です。
2) アンケートの結果は
ワクチンを接種するのに積極的な保護者は 28%
どちらかと言えば接種を希望する 18%
あまり積極的でない 9%
接種しない 33%
わからない 12%
(やはり、お子さんが小さいほど保護者は接種に慎重です。)
3) ワクチン接種を判断する基準は、掛かりつけ医に相談が一番との結果です。
情報源は信頼できる機関がアメリカでは多く、しかもアクセスが簡便です。
(日本では厚労省のホームページ、学会、信頼されるネットがありますが、やや具体性に欠け、
寄り添っていない感があるのは町医者の僻みでしょうか?)
私見)
12歳までのワクチン接種が進んでいます。私のブログをご参照ください。
下記に日本小児科学会のQ&Aと、NHKの情報も掲載しますのでご参照ください。
それにしましても、掛かりつけ医の情報提供が重要との結果です。
信頼される文献を日々入手することが求められています。
本論文.pdf
1 コロナワクチン 小児学会.pdf
2 ワクチン 子供 NHK.pdf