2021年02月18日

コロナ・ワクチンは感染に悪影響(悪夢)はない

コロナ・ワクチンは感染に悪影響(悪夢)はない
 
With COVID Vaccinations Comes a Potential Nightmare Scenario


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 最近、よく巷で言われています新型コロナ・ワクチンは、感染者(symptomatic)の減少には効果があるが感染症全体に対する効果(無症状者;asymptomatic)は不明であるとする見解に対して、そのような悪いシナリオ(悪夢)に心配はないとするコメントがmedscapeに掲載されていました。

 悪いシナリオとは、新型コロナに既に罹っている人がワクチンを受けて無症状になる、所謂キャリア
(不顕性感染者)となって社会全体としてコロナの伝搬に悪影響を起こさないかとの推測です。
その根拠は、ワクチンは免疫グロブリンのIgGに影響するが鼻咽頭にあるIgAには作用しないため、感染そのものには効果がないとする説です。
しかし、モデルナとアストラゼネカのワクチンにおいてはデータは限定的とは言っても、ワクチンによりasymptomatic(無症状者)をも減少させていました。
ファイザーのワクチンに対しても今後の調査発表を待つ必要性がありますが、同様の結果が推測されるとしています。
ワクチンがメアリーの腸チフス(不顕性感染)の再現にはならないとしています。





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                      悪夢のシナリオ



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            アストラゼネカのデータより       良い夢として






最後に論者は述べています。
「ワクチンの効果は感染そのものを減少させるが、無症状者をすべて無くす事は出来ていない。
そのためにワクチン接種後のマスク、ディスタンスは遵守しなければならない。」







コロナ 悪夢.pdf










posted by 斎賀一 at 12:30| Comment(1) | 感染症・衛生

 新型コロナの舌所見

 
新型コロナの舌所見

    <短 報


 medscapeから、新型コロナにおける舌所見が載っていました。
ツイッターから集めた所見との事で、筆者は新たな道の世界に分け入ったと興奮気味です。
以前に都立墨東病院の漢方の大家から教えてもらったことがあります。
「漢方には望診、脈診、腹診、舌診があるが、私が一番取りえているのは舌診だ。」との事でした。
洋医である私でも、舌診は患者さんの状態把握のためにしばしば参考にしています。
新型コロナに特有な所見とは定かではありませんが、もしかしたらとも思われますので所見を掲載します。







コロナ 舌所見.pdf

コロナ 舌 medscape.pdf










posted by 斎賀一 at 12:01| Comment(0) | 感染症・衛生