新型コロナワクチン接種の優先順位と混乱
Against CDC Guidance, Some States Give COVID Vaccines
to People 65 and Older
to People 65 and Older
アメリカでは州の独立性があるようで、新型コロナワクチンの接種順位もCDCのガイドラインとは若干
異なり、州ごとに決めているようです。
Medscapeからの情報です。
CDCのガイドラインでは、第一陣は医療従事者、施設入居者
第二陣が75歳以上の高齢者、一線で働いている人(警察官、消防士、食料品店、教師)
第三陣は65〜74歳、16〜64歳の基礎疾患のある人です。
フロリダとテキサスでは、65歳以上の人に割り当てられることが決定しています。
65歳以上又は基礎疾患を有する人が、リスクが高いとの認識によります。
フロリダとテキサスでは、第一陣に続いて第二陣である65歳以上および基礎疾患のある人の接種が
始まりました。
フロリダの新聞によると、クリニックで接種を希望する人が朝から2時間待ちで、すぐにワクチンの在庫は
底をついてしまいました。
私見)
昨年は政府の方針が徹底せず、インフルエンザ予防接種において混乱が生じました。
新型コロナワクチンの接種においては尚更、混乱は必須かもしれません。
3 コロナ ワクチン.pdf