2019年10月28日

FDAが糖尿病治療薬・フォシーガの心不全治療を承認

FDAが糖尿病治療薬・フォシーガの心不全治療を承認
        <短 報>




 以前のブログでも紹介しましたが、雑誌NEJM発表のDECLARE研究に基づき、糖尿病治療薬である
フォシーガの心不全に対する治療が、アメリカのFDAより承認されたというロイター報道がありました。
(ブログのフォシーガで検索)

 U型糖尿病患者で心血管疾患のリスクがある場合は、心不全での入院が増加するという事を踏まえて
の承認です。
U型糖尿病患者が狭心症や脳梗塞を発症する前段階で、心不全は重要な疾患の1つと捉えられて
います。
糖尿病そのものが、ポンプとしての心臓の機能低下を誘発する可能性があります。心不全の約半数がHFrEF(心機能の駆出率が低下している場合の心不全)ですが、この場合に有効との事です。
FADはある種の心不全と腎不全に対して、フォシーガの適応を迅速に承認したとの事です。





私見)
 上記の様に、ある種の心不全と腎不全に対して承認したと言う事で、全てでない点がミソのようです。






Farxiga approved in the US to reduce the risk of hospitalisation for heart f.pdf


SGLT.pdf









posted by 斎賀一 at 19:59| Comment(0) | 糖尿病