インフルエンザ治療薬・ゾフルーザの逆風
<ツイッター版>様々なサイトで、インフルエンザの治療薬、ゾフルーザに対する逆風が散見されます。
まとめて下記に掲載します。
“ 快速に乗る前には行く先を確認し、事前にグリーン券を登録して週刊誌を買って最後に肝心のトイレ
を済ませて乗車します。乗ったら途中下車は出来ません。それが開業医と言うものです。”
今シーズンは本院でのインフルエンザに関する治療方針は、下記のままに突き進みます。
・タミフル
一番オーソドックス、適応年齢は生後直ぐから高齢者まで可能
10代も処方できるが、念のため以前と同様に保護者に承諾者を書いてもらう。
妊婦にはタミフルを推奨、投与時期は発症早期が最適だが、発症後期でも処方可能
・ゾフルーザ
発症の2日以内が原則 (発熱後2日以内とも解釈する)
錠剤が服用できる年齢から処方する( 小学生3〜4年生から)
・リレンザ
発症初期が原則、妊婦の予防投与(10日間)に最適
・イナビル
発症初期が原則
妊婦以外の予防投与(2日間)、その後発症したら直ぐにタミフルに変更
1 ゾフルーザ.pdf
2 ゾフルーザ耐性.pdf
3 ゾフルーザ小児.pdf
4 タミフルDS.pdf