2018年12月05日

透析患者の高用量のインフルエンザ・ワクチンの効果

透析患者の高用量のインフルエンザ・ワクチンの効果
  


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 高用量のインフルエンザ・ワクチンはそれ程効果が無いと言われていましたが、今回、透析患者での
研究が発表になりました。


1) 2016年での結果です。
   透析患者に対して、4価ワクチンと高用量3価ワクチンを比較しています。
   入院率は通常ワクチンが8.71人/100人/月、高用量ワクチンが8.04人/100人/月とやや効果が
   ありました。

2) 結果的に高用量での危険率は0.93との事です。





私見)
 対象を高齢者や他の疾患にも類推すると、高用量または2回法は多少の効果があるかもしれませんが、
 せいぜいその効果は、10人中多くても1人程度でしょうか。




High-Dose Seasonal Influenza Vaccine in Patients Undergoing Dialysis _ Ameri.pdf

















posted by 斎賀一 at 19:49| Comment(3) | インフルエンザ