2018年03月02日

小児気管支喘息におけるホクナリンテープの位置付

小児気管支喘息におけるホクナリンテープの位置付

      

0302.PNG



 乳幼児の喘鳴や喘息様気管支炎(所謂、小児喘息)にホクナリンテープは有効と考えていますし、保護者の皆さんからも好評です。しかし小児科専門医の皆さんからは賛否両論がでています。
 今回の小児喘息のガイドラインでも、ホクナリンテープに関して微妙な採用となっています。
メディカルトリビューからもこの間の事情が報告されていますので、下記のPDFで掲載いたします。
本家のガイドラインから変更点と実地医家での対応を主体に、ホクナリンテープに関する部分も併せて抜粋しました。下記のPDFをご参照ください。


結論的には
本ガイドラインからコントロール状態が悪化した際に、症状が安定するまで短期的に使用する事を目的に
「短期追加治療」と言う概念が設けられました。
その場合にホクナリンテープはおよそ2週間以内まで使用する事を勧めています。






私見)
 本院も従来通りにホクナリンテープに関しまして少量かつ短期的に使用してまいります。



小児気管支喘息ガイドライン.pdf

ホクナリン.pdf






posted by 斎賀一 at 19:32| Comment(0) | 小児科