2017年11月10日

食物アレルギーの約半数は成人発症

食物アレルギーの約半数は成人発症
 
American College of Allergy, Asthma and
Immunology Annual Scientific Meeting



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 アメリカのアレルギー学会がボストンで開催され、食物アレルギーの約半数は成人で発症するとの報告がありました。

一つ以上の食物アレルギーを有する40,447人の成人を調べました。
45%が、成人になって新たに食物アレルギーが進展したとの事です。
魚介類、ピーナッツ、ナッツ類が多い傾向でした。
そのアレルギーの特徴は自然治癒する事が少ないが(不寛容)、症状は軽度で口の周りの湿疹やアレルギー症状が多く、薬物療法に良く反応するとの事です。
しかしそのアレルギーが本当に食物アレルギーなのか、ほかに原因があるのかを専門医とよく相談しなくてはならないと警告もしています。




私見)
 食物アレルギーが関与しているかは、単に血液検査だけで判断をしないようにとの警告も出ています。
 食物アレルギーの診断には慎重さが要求されます。




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posted by 斎賀一 at 20:40| Comment(1) | 喘息・呼吸器・アレルギー