2017年09月16日

アレルギー検査の限界

アレルギー検査の限界
                  <ツイッター版>



 よく患者さんにアレルギーの血液検査をしてほしいと依頼されますが、その限界を説明しています。
しかしなかなか理解してもらえない事があります。
今回雑誌medical practice(2017年9月号)のワンポイントアドバイスに、福冨友馬氏の見解が載っていましたので参考にして下さい。
 またアメリカの学会AAAAからも、すべからず集がありますので同時に掲載します。

(其処には的確な臨床症状に基づかない、なんでもかんでものアレルギー検査をしてはいけない。とトップに記載しています。なんだか、なんでも自分のせいにしてしまう気弱な自分を見ているようです...?
いつかは「いちいちうるせ〜な」が口癖のあの先生の様になりたいな〜)




One Point Advice.pdf


10Things_AAAAI-feb2014.pdf









posted by 斎賀一 at 16:21| Comment(1) | 喘息・呼吸器・アレルギー

遅い夕食は体重増加に繋がる

遅い夕食は体重増加に繋がる

Later circadian timing of food intake is
associate with increased body fat



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 夕食が遅いと、特に寝る前の食事はカロリーが蓄えられてしまい体重の増加になると言われていますが、それは何となく理解できます。
しかし、学術的にこの関係を証明した論文はあまりないとの事です。

 今回の論文は学生110人を対象に、最初の7日間は従来の日常生活で、その後30日間は寝る前に食事を摂って調べています。
結論的には、食事の種類や量に関係なく、メラトニン(人間が睡眠行動に入る時に上昇するホルモン)が高値な程、体脂肪が増加していました。




私見)
 メラトニンと体脂肪との関係は興味があります。
 もしも、この関係にフィードバックがかかりメラトニンの低下が生じて、それが不眠に関与しないか心配
 です。



Later circadian timing of food intake is associated with increased body fat.pdf