2015年10月29日

喘息に対する抗ロイコトルエン拮抗薬の効果

喘息に対する抗ロイコトルエン拮抗薬の効果


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 抗ロイコトルエン薬(LTRA)は、効果が吸入ステロイドより劣性とか、副作用に注意とか、やや最近では分が悪いのですが、その効果ありとする論文が2つ出ていましたので紹介します。

 1)喘息の急性増悪を単独でも抑制する。
  その効果は0.6まで減少。更にすでに吸入ステロイドを使用している場合は、0.8まで増悪を減少する
  ただし、どの人にLTRAが有効かは不明。

 2)吸入ステロイドでコントロールされていれば、運動の20時間前にLTRAを1日1回服用することに
    より、運動喘息を抑制できる。(約3人に2人の効果)
    しかし連日服用が必要。

私見)
 本院ではLTRAはオノン、シングレア、キプレスを使用しています。
 今後は運動喘息にも処方してみたいと考えています。
  (以前は運動前に吸入薬を用いていました。)


Leukotriene-Receptor Antagonists Versus Placebo in the Treatment of Asthma i.pdf

Can a single dose response predict the effect of montelukast on exercise-ind.pdf


posted by 斎賀一 at 13:37| Comment(0) | 喘息・呼吸器・アレルギー