2015年10月15日

手洗いとインフルエンザの予防 その1

手洗いとインフルエンザの予防 その1


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 家庭内でインフルエンザが発生してからでは、手洗いはその効果がないとの報告です。
インフルエンザの伝播は飛沫感染ですので当然と言えます。この事をもって手洗いは効果なし、とするのは早計です。
むしろ、家庭内にインフルエンザが発生する前から、インフルエンザのシーズンともなれば毎日の手洗いが不可欠です。
この論文はバングラディシュからのもので、しかも手洗いは1日に2回程度でした。


私見)
 日本では、襖を隔てて隣の部屋にいれば、原則、伝播しないと言われています。

Impact of Intensive Handwashing Promotion.pdf


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手洗いとインフルエンザの予防 その2

手洗いとインフルエンザの予防 その2
 

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このスペインからの論文はその1とは逆に手洗いの効果を示しています。
学校でインフルエンザが流行し始めると、日本では学級閉鎖を行っていますが、海外では、この日本方式が評価されています。
 手洗いを5回以上する事により、学童へのインフルエンザの伝播を予防できるとしています。
一方、4歳以下ではその効果はあまりないようです。
 学校での手洗い励行は大事です。しかもインフルエンザの症状が出る5日前からが必要なようです。


私見)
 巷では色々な事が流布されていますが、手洗い、うがい、マスクは、インフルエンザにうつらない、うつさないために3種の神器では、と今でも思っています。

Effectiveness of non-pharmaceutical measures in preventing.pdf



posted by 斎賀一 at 15:00| Comment(0) | インフルエンザ