2015年10月27日

インフルエンザは症状が出ていない人からも感染するのか?

インフルエンザは症状が出ていない人からも感染するのか? 


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古い論文ですが、medleyに掲載されていました。

要約しますと、
インフルエンザに感染しても無症状の人は14%
症状が出ていない段階では、1~8%しか感染しない。
症状が出て、2〜3日でウィルスが排出され感染が成立する。

私見)
 インフルエンザのシーズンでは上気道感染の症状が出たら、1日以内で、学校や職場に出ないよう自己管理が必要です。家庭内では、マスクをして、隣の部屋で自主的に隔離する。
逆に症状が無い事を確認すれば(体温の測定など)必要以上の欠席、欠勤は不要だと思います。

インフルエンザは症状が出ていない人からも感染するのか? - MEDLEYニュース.pdf


posted by 斎賀一 at 13:25| Comment(0) | インフルエンザ

2015年10月26日

妊娠中のインフルエンザワクチンについて

妊娠中のインフルエンザワクチンについて
  

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 妊娠中にインフルエンザに罹患すると、重症化すると言われています。(日本の場合は、医療機関へのアクセスが良いので、それ程深刻ではないようです。)
インフルエンザワクチンは妊婦と胎児に効果があり、1粒で2度おいしいとの論文もありました。(NEJM)
CDCも妊娠の如何なる時期でも、インフルエンザワクチンの接種を勧めています。
 しかし、以前から妊娠初期での勧奨は、あまり明確に記載されていない感じでした。今回の論文では、はっきりと妊娠初期でも安全性が確立されたとの報告です。


Maternal Influenza Vaccination and Risk for Congenital Malfo... _ Obstetrics.pdf



posted by 斎賀一 at 18:49| Comment(0) | インフルエンザ

2015年10月24日

マンモグラフィーによる乳癌健診

マンモグラフィーによる乳癌健診
 

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JAMAに掲載された論文がネット上で多く取り上げられています。
新聞報道でも最近取り上げられていました。
以前私のブログでは、マンモグラフィーの有用性に疑問を投げかけた論文をご紹介いたしましたが、逆に有用性を提起した論文も出ました。
 そんな折に、乳癌健診に対する改訂がアメリカの2つの学会から出て話題になっています。
米国がん協会の提言を要約しますと

      マンモ健診は45歳から開始して、年一回  
      55歳からは隔年とする
      視診、触診は勧めない

 ACSとUSPSTFの改訂版を下記に載せておきます。
Medical tribuneに良くまとめられていますので、それも参考にして下さい。


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私見)
 偽陽性(過剰診断で乳癌の疑いにしてしまう場合)の問題はありますが、現段階ではマンモグラフィーが一番有効な診断方法だと言う事のようです。
 しかし、健診者も医療従事者も、診断ツールにはピットホール(落とし穴)がある事を、十分に理解する事が重要だと思います。残念ではありますが、統計よりも個々人の視点から考えますと、ガイドラインは一つの指針としか思えません。


定期的なマンモグラフィ検診の開始年齢を45歳に引き上げ.pdf

乳癌ACS.pdf

Draft Recommendation Statement_ Breast Cancer_ Screening - US Preventive Ser.pdf

マンモグラフィーにはやっぱり効果があった?イギリスで死亡率との関連.pdf




posted by 斎賀一 at 16:31| Comment(0) | 癌関係